本文へ移動

家づくりへの思い

01.家族の健康

ヒートショックのない健康な暮らしをサポートします。

01yume04
ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所へと移動する時に、急な温度変化によって身体に起きる衝撃の事をいいます。
冬、お風呂場やお手洗いに行くと寒くて年齢に関係なくヒヤーッとしますが、この時、血圧が急変動したり、脈拍が早くなったりしています。これによって心筋梗塞、脳血管障害につながることがあります。
ヒートショックが原因で心筋梗塞や脳出血が発生し、浴室で溺死する人が、交通事故の死者を大きく上回り、年間1万人以上と言われています。庄内保健所の調べによると山形県だけで年間219人の方が入浴事故で亡くなっていると推計され、これは交通事故で亡くなる方の4倍以上となっています。
私たちは、温度差の少ない家中どこでも暖かい建物を手掛け、住む人への安全に配慮しています。温度差の少ない建物なのでヒートショックも安心です。
01yume05

02.住まいの健康

親から子へ未来へ受け継ぐ丈夫で健康な家づくり。

01yume07
欧米諸国に比べ、日本の住まいの耐久性は決して高いとは言えず、25年位と言われています。これでは、家を建て、住宅ローンを返し終える頃には建て替えが必要になってしまいます。親から子へ。そして子から孫へ。家族の思い出とともに代々引き継がれていく、そんな丈夫で健康な家は作れないものでしょうか。
家の健康を損ねる主な要因は、結露とシロアリです。このふたつを防ぐことによって家の寿命は大幅に向上します。断熱、気密、換気の不足により家の骨組みや窓ガラスなどに結露が発生してしまい、大切な家の寿命を大幅に短くしてしまいます。あわせて結露の発生がカビやダニの発生につながり、アレルギー疾患や喘息など、住む人の健康も阻害することになります。また、シロアリ対策として特許工法にもなっている薬剤を一切使わない「ターミメッシュフォームシステム」を全棟に標準採用しシロアリの被害から大切な住まいを守っています。
私たちは、「結露とシロアリ」から家の健康を守り、50年、100年と未来に受け継がれていく丈夫な家づくりをめざしています。

03.地球の健康

かけがえのない地球の健康を守る家づくり。

01yume09
近年、「超大型台風、異常高温、干ばつ、洪水」などによる甚大な災害が世界各地で発生しています。このような異常気象は、地球温暖化が原因だと言われています。地球温暖化は、大気中の二酸化炭素(CO2)などの濃度が増加することで起こり、人為的なCO2排出量は72億トン/年ですが、自然界のCO2吸収量は31億トン/年しかなく、その結果、大気中には41億トン/年のCO2が毎年増え続けており、毎年1.9%の割合で大気中のCO2濃度が上昇しています。
このCO2は、主に化石燃料(石炭、石油など)を燃やすことで発生します。私たちが化石燃料を燃やしてエネルギーを使うことが、主な原因です。家庭での、“節電”“節エネ”“節CO2”は、地球温暖化の原因になるCO2の排出抑制に寄与します。
私たちは時代の要請に合わせ、太陽光や風など自然のエネルギーをうまく暮らしの中に取り込み地球にやさしい家づくりを目指しています。
太陽光発電やヒートポンプ技術を活用し、地球の健康と家族の健康に配慮した家づくりを行い、かけがえのない地球と子どもたちの未来のために、努力を惜しむことはありません。
家づくりに役立つ資料を無料でプレゼント!
TOPへ戻る